【サイズ】約φ125×H115ミリ/320cc
【重さ】約210グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
長野県上田市の自宅工房で作陶されている阿部春弥さんにお願いして製作していただいた白磁縄文しのぎ飯碗です。
阿部春弥さんらしい美しい成形の外側側面にぐるりと縄文のしのぎが入った上質でシックな器がお好みの方に特におススメしたい飯碗です。
「使い易い、使って楽しい器を心を込めて造ること」ということを心がけて制作されているそうです。
その心情を器のどこかしこに感じていただけると思います。
磁器がもつ冷たい印象はなく、優しく温かなのは阿部さんの明るい、誠実なお人柄が表れているからだと思います。
長くご使用いただけるように一層丈夫な素地、釉薬に変更となりました。
新素材の磁土、釉薬はナイーブな雰囲気となるのですが、しのぎを入れてナイーブな中にどこか上質の品格が漂う器に仕上げてあります。
口が当たる部分にしのぎが入っているとどうしてもザラつきやすいので、口当たりを良くするために厚みを変えてプレーンな部分を比較的長めにとり少し反らせるという阿部春弥さんらしい気遣いの器です。
静かで端正な器ですが、磁器の冷たい印象はなく、優しく温かなのはそういう阿部さんの誠実なお人柄が表れているからだと思います。
比較的大きめサイズ、容量ですので小ぶりの丼代わりにこんな風にご使用いただけます。

※イメージはもえぎ縄文しのぎ飯碗です。
また、大きめサイズは「卵かけご飯」、「納豆ご飯」にも混ぜやすいらしいです。
阿部春弥さんの縄文しのぎ飯碗は、この白磁縄文しのぎ飯碗、
もえぎ縄文しのぎ飯碗、
黄磁縄文しのぎ飯碗となっています。
また、白磁縄文しのぎの器は、この白磁縄文しのぎ飯碗、
白磁縄文しのぎそば猪口、
白磁縄文しのぎ6寸ドラ鉢となっています。
落ち着いたシックな雰囲気が食卓に流れます。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。