【サイズ】約φ180×H25ミリ
【重さ】約315グラム
【質感】さらさら
【素材】半磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
「自分が生活する中で『もっとこうだといいな』と想う日常の道具としての陶磁器を作っています」
沖縄県読谷村の山田真萬さんの工房に勤務の後、多治見市陶磁器意匠研究所を修了、現在、岐阜県土岐市に工房を構える村上雄一さんの桃色リムプレート/小です。
村上雄一さんの器はお人柄から来るものか、どこか凛とした品の良い器ですが、おもてなしだけでなく、日常遣いにひょいと手が伸びる使い勝手の良いカジュアルな面も兼ね備えています。
濃いめピンクの桃色リムプレートは、色目といい、サイズといい、で朝食に始まって夕食にもひょいとつい手が向かうプレートです。
ちょっとリムが幅広のプレーンなプレートですが色目もただベタっとした色目でなくてシネ(杢)のように濃淡のピンク色が点描のようになって混ざり合ってできているので平板ではなく、深みのあるニュアンスのある色出しとなっています。
また、裏側の目跡の美しさはが村上雄一さんの制作に対する真摯な姿勢を感じさせてくれます。
サイズ表記は「S}となっていますが小ぶりの盛り皿、銘々皿として活躍してくれるサイズです。
見込みからリムがしっかりと高くなっていますので少々の汁気に十分対応できます。
リムプレート/小は、落ち着いた雰囲気の
薄墨色リムプレート/小、ハンサムな雰囲気の
湖水色リムプレート/小、ほんのりとチャーミングな
桜色リムプレート/小、このキュートな桃色リムプレート/小となっています。
また、桃色の器は、桃色マグ(未入荷)、この桃色リムプレート/小、
桃色レクタングル(オーバル)プレートとなっています。
才気溢れる村上雄一さんの美しい成形、使い勝手が良い、上質の暮らしに寄り添う器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。