【サイズ】約φ90×H75ミリ/300cc
【重さ】約150グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要ありません。
東京デザイナー学院でグラフィックデザインを学んだ後、砥部の自宅工房にて白磁の器を中心に制作されている濱岡健太郎さんの角手マグ/艶です。
濱岡健太郎さんは通常同じアイテムの器を艶と艶消しの2タイプ製作されています。
角手マグもこの光沢のある角手マグ/艶、シックな
角手マグ/艶消しとなっています。
濱岡健太郎さんの光沢のある「艶」の器は、長年、地元「砥部」の土を使用して制作されていましたが、品質の劣化など諸般の事情により「天草陶石」に変更となりました。
また、素材の変更に伴い釉薬も調整されて以前の器よりも強度を増した心持ちぽってりしつつ透明感の乳白色のニュアンスのある美しい「白」、美しい成形の器となっています。
この角手マグに限らずですが、濱岡健太郎さんのマグの一番の特長はご使用された際に飲みものが液垂れがないことです。
お客様にご指摘いただき濱岡健太郎さんにお伝えすると「一番気を付けていることです。分かっていただき励みになります」と仰っておられました。
多分、この口縁部分の一工夫だと思います。

また、角手マグはシリンダーフォルムにシャープな鋭角的でお洒落なハンドルとなっていますが、デザイン上スマートなだけでなく機能的に持ち易さを兼ね備えています。
容量は比較的大きめとなっていますのでミルクたっぷりのカフェオーレ、ホットチョコレート、スープなどにもご使用いただけます。
デスクワークや家事の合間の休憩に如何でしょうか?
美しいだけでなく、機能的な配慮のある濱岡健太郎さんのマグです。
裏側のバックサインもスッキリと
濱岡健太郎さんらしい上質の手仕事がどこかしこに感じられる凛として美しく暮らしに寄り添い長くご愛用いただける器です。
■作家さんの器は全て手作りです。色、形、サイズなどに誤差があり全く同じものはありません。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。