【サイズ】約φ90×75ミリ/270cc(満水)
【重さ】約170グラム
【質感】さわさわ
【材質】陶器
【お手入れ】ご使用前のお手入れは特にありません。
栃木県佐野市に陶芸家櫻井満さんと工房を構える大山文女さんの麦わら手そば猪口です。
(大山文女さんは大小2サイズのそば猪口を制作されていますが、当店は大サイズのみお願いしていますので特に大小のサイズ表記はしていません)
大山文女さんの特長はそのその美しい細密な絵付けが、こちらは比較的長閑な雰囲気のシンプルシックラインの麦わら手そば猪口となっています。
麦わら手は麦藁を表現した太さの異なる線の縦縞ということらしいですが、この大山文女さんの麦わら手飯碗は呉須と鉄の2色の縞となっています。
いつもの大山文女さんの洗練と言うか幽玄とはひと味趣きが異なりますが、縞の線の細さ、本数など、ナイーブな中にも大山文女さんらしさが満ちています。
高台裏は呉須で色付けされています。
お好みはいろいろあると思いますが、手にされた方は皆さん一様に「大事につかいますね」と仰ってくださる心遣いのある器です。
大山文女さんのシンプルシックラインの染付けそば猪口は、
十草そば猪口、この麦わら手そば猪口となっています。
丁寧な暮らしに寄り添い、長くご愛用いただける器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。