
昨夜の夕食です。
ちょっと家人が忙しかったので、「サラダもスープもパスで結構です」といたしました。
加藤祥孝さんの粉引き捻り輪花7.5寸皿です。
【サイズ】約φ220×H25ミリ
加藤祥孝さんの作品はちょっと武骨で可愛いという相反するような?しないような?加藤祥孝さんのお人柄がそのままです。
加藤祥孝さんの器の一番の特長は、作家さんの器独特の「鉄の華」と呼ばれる鉄点、粗めで石を含んだ陶土で製作されていますので石はぜが生じてできるピンポール、それに伴う小さな亀裂、表面に出る小さな石、土をスライスした時にできる筋、細かな貫入などの味わいが感じられる肌目です。
「鉄点」は土もの作家さんの作品にはたいていあります。
土ものの作家さんだけでなく磁器にも「鉄点」がでます。
人見和樹さんは故意に「磁土に鉄を混ぜて」で、その鉄点を文様に仕上げてらっしゃる作家さんです。
加藤祥孝さんだけではありませんがアイテム数が膨れ上がってきて当店の納戸、倉庫では収まりきれなくなっている上に魅力的な新しい釉薬「山葵粉引き」、その山葵粉引きをアレンジした釉薬を施釉した新作を次々と発表されるのでただいまアイテムの整理を敢行しています。
この粉引き捻り輪花7.5寸皿の命運や如何に、です。
IG、Threadsに加え、今までのblogに変わってサポートの先生が推奨いただいたwordpressを使ったこのblogと3本立てのお役目の分担を考えています。
このblogははっきりとしたロールでなく、今日のような「昨日(いつか)の夕食」だったり、「納品のお知らせ」、「展示会のお知らせ」だったり、日々のことをお伝えしていこうと思っています。
Threadsは取り敢えず当店の顧客の方(ここ重要です)とお買い上げいただいた作家さんなどの作品についての「あれやこれや」にしたいので、当店の顧客以外の方がフォローいただいても全く用を為しませんので(現在は非公開ですが当初は非公開にしていなかったので顧客以外の方もおいでくださっています)一旦閉めさていただこうと思っております。
その中で当店が顧客の方とはっきりと認識できる方以外はフォローを外していただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします
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