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戸津圭一郎 粉引き丸鉢

3,300円(本体3,000円、税300円)

購入数

【サイズ】約φ130×H70ミリ/550(満水)
【重さ】約310グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。

「定番のものをきちんとこなしながらも、常に新しいことに挑戦していきたいです。色はもちろん、高台から口縁まですべてに隙がない、いい器を目指していきたいと思っています」

佐賀県立有田窯業大学にて陶芸の基礎を学び、有田の窯元に約4年間勤務された後、長野県長門町で作陶されている戸津圭一郎さんにモニターとして新作サンプルをいただいたところ使い勝手がとても良いので、製作をお願いした粉引き丸鉢です。

戸津圭一郎さんの器は、通常、そのお人柄に加え、「土もの」のほっこりとした感触と色目、象嵌などの文様の優しい雰囲気ですが、使っていただくと使い勝手の良さのための工夫が伝わってきます。

ぽってりとした生成りと言っても良い白の生地の口部分を口当たりの良いように少し反らしたシンプルな鉢の原形の丸いシルエットのほど良いサイズです。

小ぶりの盛り鉢、銘々鉢、汁椀に加え小丼、ランチ程度なら麵鉢としてもご使用いただけます。
ナイーブな雰囲気が却って一層料理を引き立ててくれます。
使用例の画像
★画像はクリックしていただくと拡大します。
使用例の画像
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使用例の画像
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戸津圭一郎さんの丸鉢は、この粉引き丸鉢、斑文様がキュートな灰粉引き丸鉢、ワイルドな雰囲気の粗土黒釉丸鉢となっています。

毎日の暮らしに寄り添う器です。

高台裏には戸津圭一郎さんの「圭」のバックサインが入っています。
バックスタンプの画像
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■湯炊きについて
・大き目の鍋に米のとぎ汁をはり、陶器を浸してから火にかけて沸騰させ、10分ほど煮て火を止めます。
・そのまま湯の中に冷ましてのちに引き上げ、すすぎ、一度乾燥させてからご使用いただくと貫入が目詰めされ汚れにくくなります。
・特に、白や淡い色の陶器にはお奨めします。
・また、毎回のご使用前に水にくぐらせていただくと食べ物のシミもつきにくくなります。
・色の濃い液状のものや油っぽいものを入れたまま保存したり水に浸したままにせず、ご使用後はよく乾かしてからご収納ください。
・粉引の技法を用いた器はシミになりやすいとされますが、上記のように丁寧に扱っていただくことで風合いが増す器です。
少し手間はかかりますが、その分愛着もわき、末永くご愛用いただけけるのではないでしょうか?

■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。

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