「ヒビ」と「貫入」

作品紹介

「ヒビ」と「貫入」の違いで見分け方は「ヒビ」は表裏同じところに線(?)」が入っていることが多いですが一番簡単なのは手で表面を触ると「ヒビ」は引っ掛かりがあります。
貫入は釉薬(表面の色)の内面にできますので触っても引っかかりはありません。
陶器・磁器ともに貫入は入りますが個人的経験から陶器の方が貫入が多いような気がします。
「ヒビ」は危ないですが「貫入」はオンリーワンの一つの景色として楽しんでいただけると幸いです。

「鶏の唐揚げ葱ポン酢」です。
器は、戸津圭一郎さんの「粉引き縁しのぎ8寸深皿」です。
【サイズ】約φ240×H30ミリ
深さのあるお皿なので少しの汁気なら対応可能です。

「明太子豆腐汁」です。
味も素っ気もないお名前です。
器は、ヨハク木工舎/+逢見祥平さんの「汁椀/鉄媒染白漆」です。
正統派和の汁椀です。
個人的にヨハク木工舎さんの作品が大好きです。
長~く、大切に愛用したい作品です。
掲載できていませんが胡桃8寸皿/白漆も素敵です。
また、6寸・4寸サイズの白漆のお皿をお願いしています。
現在はお出かけの余波でまだ疲労から回復していませんのでわがままを言って年明け以降の納品をお願いしました。
素敵な作品に囲まれると気持ちが高揚します。
来年から色々と当店のラインナップが色々変わると思います。
とっても楽しみです。

顕微鏡のような眼は持っていません。
おやすみなさい

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