【サイズ】約W15×D70×H25ミリ
【重さ】約10グラム
【質感】さらさら
【素材】陶器
【お取扱い】陶器ですが箸置ですので、ご使用前のお手入れは特に必要はないと思います。
但し、気になる方は下記の【陶器の扱い方」をご参照ください。
「料理を乗せた時に調和がとれるものにすること、
古もの(骨董)が好きなので、その風合いを意識して取り入れています。
絵付けは下書き無しで頭に浮かんだイメージをしっかり覚えて勢いで描いています」
女子美術大学工芸科陶コース卒業後、笠間、常滑で学び、現在、常滑の工房で作陶活動をされている加賀美円さんの安南手文鳥箸置きです。
安南手と言えば滲んだ呉須の絵付けですが、おおらかな円さんらしい若々しくフレッシュでありながら、それでいて古ものを感じさせる加賀美円さんの安南手です。
安南手文鳥箸置きは加賀美円さんの作品によく登場する文鳥(花模様が絵付けされています)が乗っている箸置きです。

※画像はクリックしていただくと拡大します。
尚、文鳥の向き、文様は少しずつ差異があります。予めご了承ください。
お箸を乗せる部分を凹ませてありますのでお箸をしっかりと受け止めてくれます。
また、十分な長さがありますのでお箸だけでなく、フォークやスプーンなどのカトラリーにもご使用いただけます。

※画像はクリックしていただくと拡大します。
古ものを感じさせる安南手と加賀美円さんの若々しいフレッシュな感覚が良い塩梅にマッチした作品です。
楽しんでご使用ください。
【湯炊きについて】
・大き目の鍋に米のとぎ汁をはり、陶器を浸してから火にかけて沸騰させ、10分ほど煮て火を止めます。
・そのまま湯の中に冷ましてのちに引き上げ、すすぎ、一度乾燥させてからご使用いただくと貫入が目詰めされ汚れにくくなります。
・特に、白や淡い色の陶器にはお奨めします。
・また、毎回のご使用前に水にくぐらせていただくと食べ物のシミもつきにくくなります。
・色の濃い液状のものや油っぽいものを入れたまま保存したり水に浸したままにせず、ご使用後はよく乾かしてからご収納ください。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。