【サイズ】約W110×D100×H20ミリ
【重さ】約140グラム
【質感】内側:つるつる、外側:さらさら
【素材】陶器
【お取扱い】特に必要ありません。同送の取扱い説明書をご一読ください。
電子レンジ、食洗機のご使用が可能ですが、電子機器での急激な温度差は器の寿命を縮めてしまいますのでできるだけお避け下さい。
また、撥水処理済ですが時間とともに貫入が入ったりオーブンの熱で撥水効果が飛んでしまいますとそこから油染みが入りやすくなります。
スリップウエアは使い込むほどに味わい深く変化し成長する器です。
経年変化をお楽しみいただけると幸いです。
「九州の地でスリップウエアという器を作っています。
スリップウエアとは18世紀のイギリスで生まれ オーブンウェアや水差しとして使われていた生活陶器です。
遠い異国の焼き物ですが日本の風土ともよく馴染む不思議な焼き物でもあります。
一風変わった模様の器ではありますが、皆様の生活の傍らにそっと寄り添えさせていただければ幸いです」
長崎県佐世保の工房(沙器窯)でスリップウエアを製作されている柳瀬俊一郎さんの伝統的なスリップウエアの長角まめ皿/ライン交差です。
スリップウェアは17〜18世紀にイギリスで盛んに用いられた技法で、スリップと呼ばれる泥状の化粧土が乾ききらないうちに竹ひごや鳥の羽の芯で模様を描くのが特徴です。
角まめ皿は、天塩皿、和菓子、小ぶりのケーキなどのデザート皿、揚げ物に添えるレモン、ナッツやチーズからお漬物までのおつまみのお皿としも重宝にご多用いただけます。
見込みから縁にかけて高くなっていますのでマリネーなどの少しの汁気なら対応可能です。
手のひらに収まる大きさは、化粧前でのアクセサリーやお玄関での鍵の住所として、インテリアにも素敵です。
柳瀬俊一郎さんの角まめ皿は、
ホワイトスリップ角まめ皿/ぐるぐる、スリップ角まめ皿/ライン交差となっています。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。