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工房あめつち アメ釉塩壺

8,250円(本体7,500円、税750円)

購入数

【サイズ】約φ115(一番膨らんだ部分)×H65(蓋を含む)ミリ
【質 感】つるつる
【重 さ】約335g
【素 材】陶器
【お手入れ】アメ釉塩壺は陶器です。下記の【陶器の扱い方】をご参照下さいませ。

モダン九谷を代表する工房あめつちさんのアメ釉塩壺です。

工房あめつちは九谷焼技術研修所でともに学ばれた中川豪・さんと中川美保さんの陶房です。
工房あめつちと言えば九谷の美しい白磁にで豪さんが成形されて美保さんがモダンでキュートな絵付けが施された色絵の磁器を思い浮かべられると思いますが、このようなシックな土もの(陶器)の器も豪さんが制作されています。

「塩壺」ですが、お砂糖は水気を吸ってベタベタしがちでお薦めできませんが、お味噌やお料理好きな方にはこちらは水気に対応していますので自分で作ったお出汁を保存(そう長くは難しいと思います)してお玉ですくったりしてお料理も素敵です。
キッチンの棚にこの塩壺が並んだキッチンって、、、

こちらは下半分にしのぎ入れた濃色のアメ釉薬のシックですが遊びの感じられる塩壺です。

色絵の器とはまたひと味違う温かな「手」を感じさせてくれる工房あめつちの土もの(陶器)です。

工房あめつちの塩壺はこのアメ釉塩壺と幾分大き目の粉引きアメ釉塩壺となっています。
二つの塩壺の画像

【陶器の扱いかた】
この器は陶器です。磁器と違って少し給水性があります。また、陶器には貫入(表面の釉薬に入る細かなヒビ)が生じており、飲み物等の色が入り込む場合があります。これを「使い込んだ味」として、器を育てるような気持ちで変化を楽しんでいただければ幸いです。
ただ、あまりシミを作りたくない、綺麗に使いたい方には、次の方法を“目止め効果”としてお勧めします。
使い始める前に、鍋で米のとぎ汁(なければ水とご飯少々)を、15〜20分ほど弱火で煮て、薄い糊を作ります。
火を止めてから器を浸け置き、冷めましたら取り出します。水気を拭き、完全に乾かしてから(出来たら2〜3日)使って下さい。
普段の扱いについては、ご使用の前に水をくぐらせると、目止めの効果があります。使用後は水に浸け置くことは避けて、よく乾燥させて下さい(カビなどの防止)。食洗機は使わない方が安全です。
長く愛着を持ってお使いいただけますよう願っております。

■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。

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